鳥  批評と創造の試み

主として現代日本の文学と思想について呟きます。

『進撃の巨人』についての幾つかの妄想や疑問など

遍 歴

進撃の巨人』についての幾つかの妄想や疑問など

 

 

2023年5月1日(月曜日) 晴れ 

GW休暇3/5。

遺憾。4月がいつの間にか終わっていた(´;ω;`)ウッ…。そして休みもどんどん消化されていく。

昨日はあれから、10時前ぐらいに、鯖の味噌煮(冷凍。意外に美味い)、蓮根と牛蒡の金平、萌やしの卵炒め、三つ葉の味噌汁を作って喰う。意外に美味かった。

酒(発泡酒)を飲んでしまったので、何となく漫画版というか原作の『進撃』を読み始める。昔なので、絵や構図や駒割りなどが雑に感じるのと、眼が悪いので、新書版の大きさだと絵も文字も小さ過ぎて読み辛い、という難点はあるものの、とりあえず第一巻を楽しんだ。

その後、『鬼滅』のseason4を見て、『進撃』のseason4の第三話を見ているうちに意識がなくなる。『進撃』のユミルとヒストリアの悲恋(二人とも女性)については、大変心を痛めていたが、season3であれほどクロウズアップされていた二人がほとんど登場しなくなり、その上、どうも、ユミルはガリア―ドに〇われたらしいということが昨日分かり、正直それはないだろうと憤った。同性愛というのは言うなれば生殖を目的としない愛情の形であり、まさにそこにこそプラトン的、精神的な愛情の至高の表れが存在する、というのは、部外者の単なる妄想か。いずれにしても残念だ。

相方はユミルもヒストリアもミカサもガビも大嫌いだという。物語の根幹を揺るがす拒否感なのにね~。ま、いっか。

更に、昨日の下りではエレンがマーレに潜入している様子が窺えた。そもそもライナーとベルトルトもパラディ島に潜入していた訳だが、どうして訓練兵に入隊できたのか、その後調査兵団に入団したのは何故なのか、よく分からない。最初から巨人になって、壁を破壊し続ければいいのではないか。そのうち、始祖の巨人も出てくるだろう。あるいは、最初の襲撃から5年も沈黙を守ったのは何故なのか。よく分からん。

潜入捜査ということではアンディー・ラウの『インファナル・アフェア』が有名だが、全く心が痛む作品だった。トニー・レオンがいい味を出していた。懐かしいな。

という訳で、12時半頃には寝てしまう。相方は漫画を読み続け、ポップコーンを作って食べ、朝の4時ぐらいにもまだ、台所でなんかやっていた。ま、いいか。

そんなこんなで、月曜日は燃える塵(ごみ)の日だったのにすっかり忘れていた。7時ぐらいには目が覚めていたのに、ツイッターとか見て、ごろごろしていた。遺憾。

歯が痛い。遺憾。

洗い物をして、目高にご飯をあげ、植物に水をあげた。

 今に至る。

🐤

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