鳥  批評と創造の試み

主として現代日本の文学と思想について呟きます。

2022-03-17から1日間の記事一覧

「PASSAGE by ALL REVIEWS」に本日無事開棚しました!

鳥の事務所PASSAGE店通信 「PASSAGE by ALL REVIEWS」に本日無事開棚しました! 皆さん、今日は。「鳥の事務所」です。 という訳で「PASSAGE by ALL REVIEWS」に本日無事開棚しました。「アンドレ・マルロー広場の11番地」で、入り口入ってすぐ左の棚の下…

『鳥』第13号 ◇◆◇こ◆と◇の◆次◇第◆◇◆(編集後記)

『鳥』第13号 ◇◆◇こ◆と◇の◆次◇第◆◇◆(編集後記) ブログは細々と更新をしていたが、紙媒体は何と20年振りの復刊とな った。前号はなんと2002年12月の発行であった。うーーん、まだ、この時は時間的に余裕があったようであるが、その後、急激に忙しくなり、残…

「シ」(史/詩/師/死……)の影の下に ――「第2挿話 ネストル」を読む

ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』を単なる一素人がとりあえず順番に読んでいく その①(ただし、続くかどうかは保証できません) 「シ」(史/詩/師/死……)の影の下に、――「第2挿話 ネストル」を読む 目 次 はじめに... 2 1 旅立つテレマコス=スティ…

『鳥』第13号 「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』100年」   はじめに

『鳥』第13号 「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』100年」 はじめに A ところで、今年2022年は何年かかご存知ですか? B は? とつじょ、何、それ? 知る訳ないでしょ! A ま、そーですか、そうでしょうね。実はわたしもつい最近まで知りませんでした。…

『鳥』第13号 「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』100年」   はじめに

『鳥』第13号 「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』100年」 はじめに A ところで、今年2022年は何年かかご存知ですか? B は? とつじょ、何、それ? 知る訳ないでしょ! A ま、そーですか、そうでしょうね。実はわたしもつい最近まで知りませんでした。…

第一次出庫書目のご案内

🐤鳥の事務所PASSAGE店通信🐤 第一次出庫書目のご案内 「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』100年!」 それでは第一次出庫書目をご案内いたします。価格は税込みです。 ① ジェイムズ・ジョイス『ダブリンの市民』高松雄一訳・福武文庫。 ジョイス唯一の短篇連作…

「PASSAGE by ALL REVIEWS」に明日開棚!

こういう状況下で、大変あれなのですが、巷で噂の「PASSAGE by ALL REVIEWS」に出棚することになりました。棚名はそのまま「鳥の事務所」です。「アンドレ・マルロー広場の11番地」で、入り口入ってすぐ左の棚の下の方です。 3月17日(木曜日)開棚の予定…