鳥  批評と創造の試み

主として現代日本の文学と思想について呟きます。

余り、何も進んでない気もするが、一日が終わった。ま、いっか。

遍 歴

余り、何も進んでない気もするが、一日が終わった。ま、いっか。

 

2023年7月14日(金曜日) 曇り時々晴れ 

 

昨日はあれから、夏野菜の焼浸しとスープを夕食。

『呪術廻戦』のテレ‐ヴィジョン・アニメイションの第二期の第二話を見て、その流れで、映画の『呪術廻戦0(ゼロ)』を観るも途中で敢え無く撃沈。寝る。

今日は宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』の封切日だ。早朝からネタバレを含むツイートが流れてくる。事前の下馬評とは違い、なかなか面白そうな感じだ。観に行くべきなのか? 

 

連休2日目。明日出勤して、また休み。

JH問題によって、現在使用中の銀行口座が凍結されるようなので、HOJまで新しい口座を作りに行く。

ところがなんと2時間40分もかかった。訳分からん。

疲れ果てる。読書のカポーティの『犬は吠える』が、あまり面白くなく、それもあってさらに疲労する。

本とは実家に帰ろうと思っていたが、もう精神的に無理。

では、せっかくHOJのYY町の方まで行ったので、ツイッターでなんとなくフォローしている古本屋の「MSKI堂」に行ったら、なんと定休日だった。残念。

で、普段は危ないので近寄らないS書房さんへ。

本日の収穫。

コレット青い麦』を含む『世界文学全集』新潮社……カポーティが影響を受けたと言っていたので。

②フォークナー『八月の光』(世界文学全集)河出書房新社

③フォークナー『響きと怒り講談社文庫……カポーティがらみで、アメリカの南部文学という方向で。

アウグスティヌス『告白』(世界の名著)中央公論社……本当は『神の国』を読みたいのだが。

マードック『鐘・イタリアの女』(「鐘」は丸谷才一訳・世界の文学)集英社……丸谷訳だったので。

 

電話代を払い、BGS事務所にも送金する。

Fそばに入るが値上がりと、偶々はずれで不味かった、というより味が異様に薄かった。

KMZW書店に。

何と、加藤典洋の『小説の未来』が講談社文芸文庫に入っていた。これは例の『テクストから遠く離れて』を理論篇とすれば、実践篇というのか具体篇とでもいうのか、そういう位置づけになる。個人的には『小説の未来』の方が格段に、加藤の肉声というか、読みの具体性を伝えていて、面白かった。単行本で持っているので、今日はパス。

それにしても、菊地信義亡き後の文芸文庫の装丁は何とかならないのだろうか。ほぼ同じようなコンセプトで行くという訳にはいかぬのか。

何冊かフリーペイパーをゲットして帰る。

疲れたので、そのまま帰路に就く。HOJからSSまで果てしなく遠いわ。

SSのODKOXで2割引きの豚肉買う。

薬局のCに寄って、洗口剤と虫よけ剤などを買う。

ふと、相方が洋菓子屋のSの杏仁豆腐のアイスクリームを食べたがっていたのを思い出して、買いに行く。帰りは桜並木(今は葉桜)を通って帰宅。

風呂。

パン。

洗い物。洗濯。

今に至る。

一体何だったのだろう。今日は。ま、いっか。人生いろいろだよね。

 

 

🐤

20230714 2254