鳥  批評と創造の試み

主として現代日本の文学と思想について呟きます。

『最後の大君』、『心は孤独な狩人』ゲット!→超久し振りの読書会!!→久しぶりの刺身で呑む!!!

遍 歴

『最後の大君』、『心は孤独な狩人』ゲット!→超久し振りの読書会!!→久しぶりの刺身で呑む!!!

 

2023年9月29日(金曜日) 曇り 休み 

 

今日、俺休み。

 

金曜日が休みになったので、超久し振りにon lineの読書会(公開講義)に参加できることになった。一年振りぐらいだ。テキストはイアン・マキューアンの『恋するアダム』。ところが予習が終わっていない。朝の段階で後180頁ぐらい残っている。已む無く一切の家事を放棄して、読書。

やっとのことで3時ごろ読み終わる。

銀行に行かねばならなかったり、床屋やなんやと用事があったので、ダッシュでMDまで。

銀行→BO。

今村仁司『近代性の構造』講談社選書メチエ

大澤真幸『生権力の思想』ちくま新書

ゲーテファウスト』第一部・池内紀訳・集英社

④ガルシア=マルケス『族長の秋』集英社文庫

河合隼雄心理療法序説』岩波書店

吉本隆明『決定版 親鸞』春秋社。

辻原登『卍どもえ』中央公論新社

スコット・フィッツジェラルド『最後の大君』村上春樹訳・中央公論新社

 

もう時間がない。茂蔵で豆腐三丁と弁当など買う。

 

新刊のH堂で文庫化されたマッカラーズを買う。

カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』村上春樹訳・新潮文庫

 

ODKOXで刺身とおはぎ買う。

帰宅してのり弁食う。ご飯が固い( ノД`)シクシク…。

 

8時から10時半までon lineで「終わらない読書会」。

登壇者のノンフィクション・ライターの濱野ちひろさんが始終笑っていて面白かった。

全体としては面白かったが、もう少し文学的な側面の掘り下げがあるとよかった。

『恋するアダム』そのものについては「機械の倫理学」の一部として起こす予定である。

次回はトリスタン・ツァラの『ムッシュー・アンチピリンの宣言―ダダ宣言集』(光文社古典新訳文庫)となるようだ。11月24日(金)開催。

 

相方が帰ってきたのでご飯、謎スープ、刺身、塩豆腐など。

野田サトル原作『ゴールデンカムイ』の7話辺りを見て就寝。同作は伏線が入込過ぎて、なかなか頭に入らない。そもそも杉本はなぜ金塊を探そうとしているのかの根拠が薄弱ではないだろうか。

ま、いっか。

🐥

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